（１）自分の現在のレベルを知る
『MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）の資格を取るために勉強をはじめてみて、
自分がエクセルを全然使えていなかったことが分かりました・・・』
これは教室に通われている方から、いつもいただく感想です。
資格試験に挑戦することを決めて学習をはじめると
【自分が今、どれくらいのレベルなのか】を知ることができます。
自分の現在のレベルを知ることは、スキルアップのための第一歩です。
（２）一定のレベルまで引き上げてくれる
パソコンの基礎を知らない状態のまま
分からないことがあった時だけ、周りの人に聞く。
もしくは、その部分だけをとりあえずネットで調べる。
という対処法をずっと続けていても
根本的な解決にはならず
パソコンが使える人にはなりません。
実際に『ピンポイントなことだけ調べても答えが見つからない』という声をいただきます。
例えばエクセルであれば
『教科書』と呼べるテキストを使って体系的に学習し
基礎を固めて地盤を作っておけば
ピンポイントで調べた内容も理解することができるようになってきます。
資格の学習のために基本から学習することにより
習得したい分野の知識を
「基本的なことが分かっている一定のレベル」まで引き上げてくれる
そんな良い効果もあります。
（３）資格取得のために努力できることを証明できる
実際に企業の採用担当の方にお話しをきくと
例えば、MOSのExcel資格が履歴書の資格欄に書いてあれば、
「エクセルは一定のスキルを持っている」
ということの証明だけではなく
「資格を取得するためにコツコツ努力できる人」
ということの証明にもなる。とのことでした。
もちろん、資格を取得していなくても、とてもレベルの高い方もいます。
だた「私はパソコンができる」のレベルほど曖昧なものはありません。
だからこそ、資格や検定の取得をお勧めしています。